育成年代での自己肯定感の大事さ
今回は「自信をつけるには自分を信じろ」と言うアドバイスはその人の解決にならないと言う事を書いていきます。
これは事実だと思ってます。
僕は人から見ると自信があるように見えるらしいが自信がなんなのかもはっきり分かってないw
ただ、自己洗脳能力は半端ないと思うw
僕の話はこの辺にして
「自信がないです」って人のほとんどは小さい頃に学校の先生、親にレッテルを貼られそれをまだ引きずってるケースが多いと思う。
・無能
・不器用
・何事も否定
こういう事を言われた、された途端に自分はそうなんだと受け入れ始める。他人から勝手に植え付けられたイメージなのに。
特に小学生はこの辺の処理がうまくできない。
そのまま大きくなっていくと、本当に自分は無能なんだと言う確認作業に陥っていく。
振り返って欲しいんだけど、小学生の時にそんな言葉をかけてきた大人は、今思えばそれほどすごい人だったのだろうか。
小学生の様な年齢だからこそ、「大人=権威のある人、すごい人」と認識しがち。だから、その言葉をすぐ受け入れてしまう。
自分が大人になっていく上で先生も普通の人間やった事がわかると思う。
僕が人からそんな悩みを打ち明けられたら、まずその人にしてほしいのは内省をオススメする。
例
自信がなぜないのか→成功体験が少ない→○○→○○→○○→○○→昔親から全否定された、無能だと言われた、何やってもダメだった
これは無理くり繋げたが、根本的な問題はここが大いにしめてると思う。
自信を持つ事が良いことでもないし、持てない事も悪いことではない。
自信を持てないのは、他者からの洗脳がほとんど。
今の性格は教育や洗脳がほとんどで大人しいと言われてる人も、ほんとは?どお?と言った部分もあると思う。
自分は陰キャだと思ってる人も必ず陽キャな部分はあると思ってる。
だからこそ、子供たちを指導する際も良いことを褒めたいし、承認するような声かけをしたいです。
僕が選手の時は指導者が怒ってると、練習も試合も楽しくなかった。逆に機嫌が良いとめっちゃ楽しめてたw
子供というのは、ナーバス?だと思ってて大人をよく見ていると思ってる。だから、コーチの態度は明るくしておかないといけないし、怒ってばっかりでもダメだと思ってます。
小学生からずっと怒られ続けて、大人になった人に自分を信じろなんてアドバイスもできないと思う。今までの文を読めば。
好きで始めたスポーツによって、性格を拗らせ、人間らしい生活を送れなくなるような大人にはなって欲しくないからこそ、子供の頃に自己肯定感を高める事に導くのがコーチの役目では?